歩くと仮想通貨が稼げる!?ビットハンターズを調べてみた

仮想通貨が稼げるゲーム『ビットハンターズ(BitHunters)』とは

歩くと仮想通貨が稼げるGPSゲーム『ビットハンターズ(BitHunters)』をご存知だろうか。
ポケモンGOのような新ゲームとのことだが、歩けば稼げるってどういうことだろう。

ビットハンターズ(BitHunters)を発表したのは、東京都中央区のリアルワールドゲームス株式会社。

ポケモンGOのような、スマホを持って現実世界を歩くことで展開するGPSゲームで、現在春のローンチに向けて事前受付中。http://bithunters.jp/

だが、筆者がサイトへアクセスした頃には、登録を一時停止する事態となっていた。

事前登録は叶わなかったものの、取り急ぎゲーム内容は把握しておくことにしよう。

ゲームはファンタジーテイストで、パーティを率いて、街を歩いていると、モンスターが出現し、戦って経験値を貯めて行くタイプ。実際に街を歩かねばならないというのはポケモンGOなどと同じだが、街のあちこちに現れたモンスターと戦うというRPG風の設定のゲームは、誰もが期待できる内容ではないだろうか。

「ビットハンターズ」の画像検索結果

『GPS+RPG+仮想通貨』

このゲームをがぜん興味深いものにしているのは、このGPS+RPGという枠組みに『仮想通貨』を組み合わせている点だ。

歩いたり、ゲーム内で経験を積んだりすると提供される『*トークン』にビットコインなどで使われている『ブロックチェーン』の仕組みを採用。そして、このトークン、ゆくゆくはビットコインなどと取引できるようになるという。

つまり、最終的な計画としては、『歩くことで稼げる』ゲームということだ。


*トークンって何?って方はコチラを。
トークンを分かりやすく?説明してくれてるZaifの笑えるCM動画。

 

『歩くと稼げる』とはどういうこと?

『歩くと稼げる』とはどういうことで、そのお金は誰が出してくれるのだろうか。

リアルワールドゲームス社CTO/CFOの岡部典孝さんは、こう話す。
「このトークンを多くの人が価値があると認めることで価値が発生するのです。これはビットコインなどと同じ仕組みです。発行されたビットコインに対して、多くの人が価値があると認めることで価値が発生するのです」

つまり、多くの人が参加することでトークンの価値が上がる。その利ざやで運営すると考えれば納得がいくだろうか。

この仕組みがうまく動けば、1kmほど歩けば、100円~200円ほどの価値が生じるようにできるという。
若い頃、訪問販売に従事していた私が考えるに、営業活動に組み込めば、仮想通貨も稼げる上に行動量も増え営業成績も上がる。こんなシナジーを生むことさえ考えられるのである。(あくまでゲームなので、そう上手くはいかないと思うが・・・)

さらに、効率的にトークンを稼げばビットハンターズをプレイして生きて行く『リアルビットハンター』『ビットウォーカー』なるものが生まれるかもしれない。

ブログを書いて稼ぐブロガーや動画をアップして稼ぐユーチューバーが注目を集める昨今、ビットハンターズをプレイして稼ぐツワモノが生まれても不思議ではない。

「ビットハンターズ」の画像検索結果 「ビットハンターズ」の画像検索結果

 

お金を稼ぐもうひとつの仕組み

このビットハンターズには収益を得るための仕組みがもうひとつある。それが、地方自治体による健康課題解決のための補助金だ。

今後、日本は高齢者が増えることにより、莫大な医療費負担をかかえることになる。そこで、前もって健康増進をしておくことで医療費負担を減らし、その減らしたと想定される医療費の何割かを事業者に支給するという仕組みがあるのだ。リアルワールドゲームス社では、神戸市と協働でBitHuntersを用いて「意識せずに健康行動が習慣化される仕掛けづくり」の実証実験を行うことにしている。

つまり、歩いて健康になった分だけ、医療費負担を軽減したということで、トークンが支給されるということなのだ。

 

実現困難だったGPSゲーム

『ポケモンGO』人気のあと、『同じようなゲームを開発しろ!』という指令は、日本のゲーム各社で下されたようだが、実はこれは容易なことではなかった。

現実世界の地図を使わなければならないことが、困難にさせてた理由だ。
『ポケモンGO』と同じようなGPSゲームを開発するには、Googleやゼンリンなどの権利者に非常に莫大な使用料を払わなければならない。初期のIngressやポケモンGOは、運営するNiantic社がGoogleの社内ベンチャーだったからこそ立ち上げることができたと思われる。比較的割安な利用料が用意されたと考えるのが自然だ。なにしろ、Nianticの代表であるジョン・ハンケさんは、Google Earthを作った人なのだから。

しかし、そのNianticも現在は地図使用料のコストを低減するためか、OSM(Open Street Map:オープンなライセンスで作られている地図データ)を利用するようになったほど。

リアルワールドゲームス社では、地図データは自社開発したという。この地図データのライセンス展開も計画しており、言わばビットハンターズはそのサンプルゲームでもある。他社がこの地図データを使ってゲームを開発することもできるのだ。

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まとめ

いかがだっただろうか。『歩いて、健康になって、稼げる』新しいゲーム『ビットハンターズ』。仮想通貨やブロックチェーンの仕組みを使ったサービスは、今後も増えていきそうだ。2018年は、ICOもますます加熱すると言われている。ゲームアプリの業界でも「いかに課金させて収益を上げるか」から「いかに多くの人に利用してもらい自社の価値を上げるか」にシフトしていくことが考えられる。いかにして顧客が自社の商品やサービスの熱狂的なファンになってもらえるか、Win-Winの関係を築けるかが、これからの企業の在り方となってくるのではないだろうか。

『ビットハンターズ』の一般公開まで、あと少し。最初からプレイすればポータルの登録などにも参加できて、メリットが大きい。残念ながら現在は事前登録がストップされているが、今後の動きからは目が離せない。


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『ビットハンターズ(BitHunters)』公式サイト

◆日常の裏側にある冒険が、今はじまる!◆
◆位置情報RPG BitHunters 遂に開始!◆

【プロローグ】
あなたがふとしたきっかけでスマートフォンにBitHuntersをインストールするところからこの物語ははじまる。

画面に映し出されるマリナと名乗る少女。
彼女は言う、あなたには特別な才能があると。
マリナは、このアプリがコンパスという特別なものである事、コンパスを使えばポータルという別世界への入り口を見ることができるようになる事、ポータルからこの世界にモンスターが溢れ出してきている事、などを教えてくれた。

コンパスによって選ばれたあなたとマリナの冒険が、今はじまる。

【BitHuntersゲーム概要】
・BitHuntesは現実世界を歩いて様々な冒険をする位置情報RPGです。

・全国各地に現れるモンスターをタップしてバトルをしよう!
・バトルに勝利するとモンスターが仲間になる事も!
お気に入りのモンスターを育てて自分だけのパーティを作ろう
・バトルに勝利すると宝箱がドロップする事も!
歩くと宝箱をあける事ができ、ハンターがゲットできる事も!

・ポータルを見つけたらタップしてみよう!
アイテムやゴールドがゲットできるぞ!
・あなたの街のポータルの候補になりそうなものを申請してみよう!
文化的、社会的な価値が高いものは審査の結果ポータルになることも

今後も様々な機能、コンテンツを実装予定です。乞うご期待ください!


 

 

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